CASH POSTのご利用方法新規・既存双方のお客様向けキャッシュバックキャンペーンに活用
新規にお申し込みいただき、一定期間ご利用いただいたお客様向けにキャッシュバックキャンペーンを実施しています。他社のウォーターサーバーから当社へ切り替えられたお客様向けに「のりかえキャンペーン」、ご利用中のお客様にはお友達をご紹介いただく「お友達紹介キャンペーン」を行っており、対象のお客様に5,000円をキャッシュバックしています。
「CASH POST」を導入したのは2016年7月なので1年半ほど利用していますが、キャッシュバックに伴う業務プロセス・対応時間ともに「CASH POST」の利用で圧縮できたため、新たに既存のお客様向けにもキャンペーンを開始しました。
導入の背景キャッシュバックに伴う業務プロセスが煩雑で、月1回の送金作業は1日以上かかりっきりに。
高い機能性と洗練さを合わせ持つウォーターサーバー
当社では「CASH POST」を導入する以前よりキャッシュバックキャンペーンは実施していたのですが、このような送金サービスがある、ということを知りませんでした。
そのため当時のキャッシュバック運用は非常に時間や工数が必要な状態でした。まず、お客様にはキャンペーン申請用紙に口座情報を記入いただき、業務部門では、記入漏れがないか、キャンペーン適用の判断を行います。その情報を元に経理部門ではお客様1件ずつ振込処理を行っていましたので、かなりの手間と時間を要し、月1回のキャッシュバック処理は、各部門1日がかりの業務になっていました。
「CASH POST」を知ったのは、イーコンテクストのグループ会社であるカカクコム経由です。価格比較サイト「価格.com」でウォーターサーバーを対象としたキャッシュバック付き申込みキャンペーンを催行しているのですが、そのキャンペーンに当社も参画し、「CASH POST」のような送金サービスがあることを知りました。
CASH POSTを選択した理由送金ミスを防ぐ画面設計など実務に即した機能が充実していて、コストメリットもありました。
先にお話しした通り、長らくの課題だったキャッシュバック業務の運用負荷を「CASH POST」なら大幅に削減できたことが大きかったですね。また、個人情報を掲載した申込用紙も、セキュリティ、保管場所の両面で管理が大変でしたので、お客さまのみで手続きが完結し、個人情報を預かって管理する必要のない「CASH POST」は便利でした。
導入に際して、他社が提供する送金サービスとも比較検討したのですが、「CASH POST」は導入費用や手数料などの費用面に加え、管理画面の操作性も優れていました。当社での送金の際には、複数の社内フローを経て送金するのですが、「CASH POST」は権限設定が厳密にでき、送金ミスを防ぐ画面設計になっています。
コスト面も、「CASH POST」と従来利用していたクオカード送付や銀行振込を比較しました。クオカードは金券管理の手間がかかりますし、従来発生していた郵送料や振込手数料等と比べても、CASH POSTはコストメリットがありましたね。
導入後の効果煩雑なキャッシュバック業務がスリム化でき、現在の月額送金額は導入当初の3倍に。
管理・運用業務プロセス、対応工数の削減という点では、月1回1日がかりで経理担当者が1件ずつ行っていた振込処理は「CASH POST」口座への振込のみになりました。業務部門での個人情報授受・登録に関わる業務もスリム化できたと思います。
キャッシュバック業務が大きく改善でき、運用利便性も高かったため、「CASH POST」を社内でより活用するようになりました。今では、「CASH POST」を介した月間送金額は導入当初に比較して約3倍まで増加しています。
また、当社ではお客様の現金受取方法として、銀行振込とローソン店舗での受取りの2種類を採用しているのですが、約6割のお客様がローソン受取を選択されます。ローソン受取の場合、当社から郵送されるご案内はがきをローソンにお持ちいただければすぐに現金受取りができるため、Webサイトにて口座情報を入力することに抵抗がある方や、何段階かのWebページを経て手続きすることを煩わしいと感じる方など、さまざまなお客様に簡単でわかりやすいとご評価いただいているからでないかと考えています。加えて、さまざまな受取方法をご準備することで、お客様の満足度向上にも役立っていると思います。
今後も「CASH POST」を活用し、さまざまなキャンペーンを実施していきたいですね。