キャリア決済とは
キャリア決済は、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクといった携帯通信事業者を通じて、商品・サービス代金を月々の携帯料金とまとめて支払える仕組みです。スマートフォン上でID認証等により簡単かつ安全に決済が完了し、クレジットカード情報の入力が不要な点も特長です。
キャリア決済の仕組み
キャリア決済には、以下の関係者によって成り立っています。
- 01 利用者
- 商品やサービスを購入する人
- 02 事業者
- ECサイト等でお支払いを受け付ける事業者
- 03 キャリア決済事業者
- キャリア決済の利用代金の請求を行う会社
- 04 決済代行事業者(DGFT)
- 事業者とキャリア決済事業者の間を仲介し、契約手続きや精算・入金を代行する会社
利用者がECサイトやアプリ上でキャリア決済を選択すると、各キャリアのログイン画面に遷移し、本人認証(ID・パスワードまたはSMS認証など)を行います。支払い方法は、携帯電話料金との合算払いに加え、キャリアアプリの残高払い(d払い、au PAY残高、ソフトバンクまとめて支払いなど)にも対応しています。
決済が成立すると、通信キャリアや各ブランドが代金を立替え、請求または残高から引き落とされます。事業者は、DGFTを通じて複数キャリアにまたがる決済の精算や入金を効率的に管理することができ、運用負荷の軽減につながります。
キャリア決済を導入するメリット
キャリア決済を導入することで、クレジットカードをお持ちでない若年層にもリーチでき、継続課金や少額決済での購入完了率の向上が期待できます。
利用者にとってのメリット
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クレジットカードを持たない方でも利用可能
- 学生などクレジットカードをお持ちでない利用者も、携帯料金や残高払いとあわせて簡単にご利用いただけます。
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情報入力なしのスムーズな決済
- クレジットカード番号などの入力が不要で、IDとパスワードなどで即時に決済が完了します。
事業者にとってのメリット
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未回収リスクの低減
- 決済代金を各キャリアが一時的に立替える仕組みを採用しているため、事業者は利用者からの直接回収のリスクを負うことなく、安定した資金回収が可能です。
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主要キャリアの決済に対応
- 「ソフトバンクまとめて支払い」「d払い」「au PAY(auかんたん決済)」など、主要キャリアの決済手段をDGFT経由でまとめて導入いただけます。
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少額決済・継続課金に最適
- デジタルコンテンツ課金や月額会員サービスとの親和性が高く、継続的な利用促進やLTV向上に寄与します。
導入チャネル別ユースケース
オンラインでの利用(非対面)
キャリア決済は、スマートフォンを中心としたデジタルチャネルで利用され、クレジットカードを保有しない利用者や、クレジットカード情報入力に不安を感じる方にも支持されています。
デジタルコンテンツ
音楽・動画・占い・電子書籍など感情消費と相性が高い
スマホアプリ課金
都度・定期の両方に対応可能
会員制/ファンクラブ
月額会費・限定コンテンツの提供に活用
主要なECカート・ECパッケージとDGFTのクレジットカード決済はスムーズに連携できます。
連携可能なECカートパッケージを見る 連携可能なECカートパッケージを見る 連携可能なECカートパッケージを見るキャリア決済の接続方式
キャリア決済では、以下の接続方式に対応しています。
- API接続(MDK/OpenAPI)
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事業者のシステムとDGFTの決済システムをAPIで接続し、決済申込、売上、取消、返金、検索などの処理をシステム間で行う方式です。VeriTrans4GではMDK(SDK)またはOpenAPI形式で接続でき、ECサイトやアプリの画面設計・業務フローに合わせて各決済手段を組み込めます。詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る
キャリア決済の継続課金への対応
キャリア決済では、動画配信サービスや会員制コンテンツ、月額課金型のECサービスなどに最適な、継続課金(定期支払い)モデルに対応しています。サービス申込時の情報をもとに、携帯電話料金とあわせて毎月自動的に請求される仕組みです。
キャリアごとに、課金タイミングや金額設定の仕様が異なるため、サービス設計時にはあらかじめ確認いただくことをおすすめします。
継続課金に適した主な活用例
- 有料動画・音楽配信サービス
- 電子書籍・アプリサブスクリプション
- 月額制ファンクラブ・コミュニティ
- 会員制ECや定期通販サービス
※ 「ソフトバンクまとめて支払い(A)」では、課金金額は申込時に固定で設定され、変更はできません。課金日は申込日を起算日として自動決定されます。
※ 一部キャリアでは、課金タイミングを自由に設定できない場合があります。
キャリア決済の利用限度額について
キャリア決済には、利用者の年齢・契約状況に応じて月ごとの利用上限額が設定されています。上限金額は各キャリアの基準により異なり、年齢層や過去の利用実績によって変動します。
- 未成年のご利用には、一定の利用制限が設けられています。
- 成人の方は、上限額の引き上げ申請や利用実績に応じた増額が可能な場合もあります。
※ 最新の利用上限額については、各キャリアの公式サイトをご確認ください。
導入の流れ
DGFTでは、お問い合わせから決済サービスのご利用開始まで、専任チームが一貫して導入をサポートします。決済手段の選定、要件整理、接続確認、運用設計まで伴走し、スムーズな導入と安定運用を支援します。
- 01 お問い合わせ・ヒアリング
- 決済ニーズや商材・業種の特性をお伺いし、最適なプランをご提案する準備を行います。
- 02 要件整理・ご提案
- 接続方式や決済フロー、運用方法のすり合わせを行います。
- 03 ご契約・接続準備
- 契約書の締結後、アカウント発行や管理画面のご案内、マニュアル提供を行います。
- 04 テスト接続・検証
- 実際の決済環境に近い形でテストを行い、不具合や設定ミスがないかを確認します。
- 05 本番運用開始
- 本番環境での決済がスタートします。
よくある質問
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キャリア決済は物販商材にも対応していますか。
はい。各キャリアのガイドラインに準拠すれば、物販での利用も可能です。
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キャリア決済で、お客さまへの返金処理はできますか。
ドコモ、auでは返金が可能です。
ただし、返金可能な期限がありますのでご注意ください。
ソフトバンクまとめて支払いにつきましては、契約内容によって返金できない場合があります。 -
キャリア決済で、継続課金はできますか。
d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いにて、継続課金のご利用が可能です。
一部制限がございますので、詳細は当社までお問い合わせください。