BOTや総当たり攻撃による
カード情報の不正試行を防止

クレジットマスター対策
(大量アタック
遮断サービス)

クレジットマスター対策とは

クレジットマスター攻撃とは、有効なクレジットカード番号(PAN:Primary Account Number)を、BOTなどを用いた総当たり試行(ブルートフォース)や組み合わせ推測によって割り出そうとする不正アクセスです。
攻撃者は、実在するBINやチェックサム(Luhn)を通過する番号を生成し、低額決済などでオーソリ試行を繰り返します。

被害の代表例

  • 有効なクレジットカード番号を悪用したなりすまし決済
  • 不正利用によるチャージバック
  • クレジットカード会社から監査・指摘
  • サイトや企業の信用失墜

DGFTのクレジットマスター対策の仕組み

DGFTでは、決済ゲートウェイ基盤に標準搭載された防御機能を中心に、BOTや総当たり試行をリアルタイムで検知・遮断します。
また、DGグループのDGBT(DGビジネステクノロジー)が提供・運用する管理型WAFサービスとの連携により、高頻度アクセスや不審通信を多層的に遮断します。

対策分類 内容 標準・オプション
入力内容の異常チェック カード番号の桁数・形式エラー、BIN不一致などを即時に検知・拒否。 標準
異常な試行パターンの検出 同一IPや短時間での連続試行、異常金額パターンを検知し、閾値超過時に遮断。 標準(チューニング可)
CAPTCHA対応によるBOT判別 reCAPTCHA等により、人間とBOTを判別し、自動入力を防止。
※ CAPTCHAは攻撃時のみ段階的に出す等、UXに配慮した設計が可能です。
オプション
(事業者実装)
WAF(Web Application Firewall)との連携 DGBT提供の管理型WAFサービスと連携し、特定のIP・不審リクエストを自動遮断。 オプション
アラート通知・ログ分析 不審試行を検知した際に即時アラートを発信し、ログを分析・再発防止を支援。 標準

※ CAPTCHAやWAFなど一部機能は事業者さま側での実装・契約が必要です。
DGFTでは導入ガイドや設定支援を提供しています。

DGFTの特長

ゲートウェイ標準で多層防御を提供
入力検証、異常試行検知、アラート通知など、基本的な防御機能はゲートウェイ標準で提供。
事業者環境に合わせた柔軟な構成
CAPTCHAやDGBT提供の管理型WAFなどのオプションを組み合わせ、業種・規模・チャネル特性に合わせた最適な防御体制を構築します。
ガイドライン・監査対応にも有効
PCI DSSおよびクレジットカード・セキュリティガイドラインで求められる不正試行対策をカバー。DGFTの対策機能は、監査・報告対応のエビデンスとしても利用可能です。

導入のメリット

  • BOTによる不正試行を未然にブロック

    異常な連続試行や高頻度アクセスを早期検知し、攻撃の影響範囲を最小化します。

  • 決済システム全体の安全性を強化

    ゲートウェイ標準機能+オプション構成により、事業者側の追加開発を最小限にした一元的な防御体制を実現。

  • 監査対応・ブランド要件への準拠

    ガイドラインに準拠した対策として評価され、監査・報告時の説明責任に対応可能。

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