顔や指をかざすだけで完了する、
新しい決済体験。

生体認証決済

生体認証決済とは

生体認証決済は、人の身体的な特徴(バイオメトリクス)を使って本人確認を行い、決済を完了させる仕組みです。たとえば、顔認証や指静脈認証、指紋認証などが該当し、スマートフォンやカードを取り出すことなく、事前登録された生体情報だけで本人確認と決済が完了します。
DGFTでは、さまざまなパートナー企業が提供する生体認証ソリューションに、セキュアで柔軟な決済機能を連携しています。また、技術基盤の提供にとどまらず、UX設計・同意取得・UI配慮・利用者理解へのサポートなど、豊富な実績をもとに、実装に不可欠な複合要素をワンストップで支援しています。

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対応認証方式例

生体認証決済には、用途や環境に応じて複数の認証方式が存在します。DGFTでは、導入目的やセキュリティ要件に合わせて、以下のような方式に対応しています。

顔認証(Face ID)
最も利用が進んでいるのが顔認証方式です。カメラに顔をかざすだけで、非接触かつスムーズに本人確認が完了します。スマートフォン搭載のFace IDなどで一般ユーザーにも馴染みがあり、UXの高さや操作の簡便性が最大の特長です。
マスクやメガネを着用していても認証可能な高精度モデルもあり、店舗に設置するタブレットやカメラ端末で容易に導入できます。マンション・フィットネス施設・学校・空港・商業施設・無人店舗・スタジアムなど、さまざまな場所で導入が進んでいます。
指静脈認証
高いセキュリティ性を求める場面では、指静脈認証が選ばれます。これは、指の内部を通る静脈パターンを読み取って本人を識別する方式で、外部からの模倣が極めて難しいという特性があります。
金融機関・病院・学校・高額商品の販売現場・従業員の入退室管理など、なりすましや偽造リスクを極力排除したいケースに最適です。
接触式であるため、端末設置時には衛生面の考慮が必要ですが、専用端末での安定運用が確立されています。
指紋認証
スマートフォンでも広く使われている指紋認証は、導入コストの低さとお客さまの認知度の高さが特長です。専用のセンサー端末や、タブレット型のPOSレジなどにも搭載しやすく、店舗の本人確認端末として利用されるケースがあります。
ただし、手荒れや湿度、汚れなどにより読み取り精度が左右されやすい側面もあり、現在は単独利用よりも、ICカードやパスコードとの併用など、多要素認証の一要素としての活用が主流です。

このように、生体認証にはそれぞれに特長と適した導入シーンがあり、「非接触性を重視するのか」「本人確認の厳格性を優先するのか」といった導入目的によって最適な方式は異なります。
DGFTでは、これらの技術に精通したパートナー企業と連携し、事業者ごとの課題に合わせた構成を提案しています。

生体認証決済の特長とメリット

  • 本人だけが使える、スマートな決済UX

    顔や指をかざすだけで、本人確認と決済が完了。スマホも財布も不要です。非接触・操作不要・忘れないUXで、誰もが直感的に使えます。

  • 年齢確認や本人確認も統合可能

    事前に生体情報と本人確認情報を紐づけることで、年齢確認や本人認証も自動化可能です。酒類・たばこ購入などのセルフレジ対応もスムーズです。

  • 高セキュリティかつ非保持化対応

    クレジットカード情報は、DGFTのPCI DSS準拠ゲートウェイでトークン化・非保持化され、店舗環境に一切通過しません。

  • 多様なUX・規制対応にも支援

    生体認証におけるUX/UI設計・個人情報利用同意取得設計・利用規約設計など、PoCやサービス実装時に発生する周辺設計も、DGFTが支援可能です。

決済機能との連携構成

DGFTの生体認証決済では、顔認証や指静脈認証によって取得されたユーザーIDに対して、あらかじめクレジットカード情報を登録しておくことで、決済時にクレジットカード情報の入力を必要としないスムーズなUXを実現しています。
この際に利用されるのが、DGFTの「カード番号保存機能」です。クレジットカード情報は、本人確認が完了したユーザーIDとセキュアに紐づけられ、一度登録されたお客様であれば、次回以降はIDのみで決済が完了します。つまり、お客さまは顔や指をかざすだけで、手ぶらでの購買体験が可能となります。
このような連携構成により、本人確認と決済のプロセスが統合され、スピーディかつストレスのない購買体験を提供すると同時に、事業者側の業務効率化にも貢献します。

※ 本機能をご利用いただくには、あらかじめ顔・指静脈の登録と、カード情報の登録が必要です。

カード番号保存機能を見る カード番号保存機能を見る カード番号保存機能を見る

導入チャネル別ユースケース

  • 飲食店・カフェにおけるリピーター向け決済に

    初回来店時に顔認証または指静脈認証とカード登録を済ませておけば、2回目以降は顔や指をかざすだけで決済が完了。会員証提示やスマホアプリの操作も不要となり、リピーターへの顔パス体験を提供できます。

  • 小売・コンビニにおける年齢確認・本人確認対応に

    年齢確認が必要な商品を購入する際も、事前登録された本人確認情報と生体情報を紐づけておくことで、セルフレジでの自動確認が可能になるため、従業員を呼び出す必要がなくなり、現場の負担が軽減できます。

  • 学校・病院・企業施設での購買・認証用途に

    学食や売店での購買時、顔認証で本人確認と支払いが同時に行えるため、利用履歴管理や施設内決済との連携もスムーズです。企業施設や医療機関では、本人認証・エリア入退室・購買履歴の統合管理にも活用できます。

生体認証決済の活用実績

サービス導入の流れ

01 お問い合わせ・ヒアリング
ご希望の決済手段や導入目的、業種・業態の特性をお伺いします。現状の業務フローや課題を整理し、最適な導入方針を検討します。
02 要件整理・ご提案
ご利用チャネル(EC・対面など)やシステム構成、運用体制を確認し、必要な決済手段・接続方式・費用体系を含めた具体的な導入プランをご提案します。※ セキュリティ要件や入金サイクルについてもこの段階でご説明します。
03 ご契約・加盟店審査・接続準備
契約締結と並行して、各決済ブランド所定の加盟店審査を進めます。必要書類のご案内や手続きについては、DGFTがサポートいたします。POS向けコード決済(QR・バーコード決済)をご利用の場合は、DGFTとの加盟店契約締結後、DGFTが窓口となり各決済事業者への審査申請を行います。複数ブランドを導入する場合でも、契約・申請窓口は一本化されます。※ 審査期間は決済手段や業種により異なります。並行して、アカウント発行および接続に必要な情報をご案内します。テスト環境をご提供し、開発着手前に仕様や接続方式の確認が可能です。
04 テスト接続・動作確認
テスト環境を利用して、決済フローや管理画面の設定、エラー処理などの動作確認を行っていただきます。必要に応じて技術サポートが対応します。
05 サービスご利用開始
最終確認後、決済サービスのご利用を開始いただけます。開始後も、設定変更や追加決済手段の導入、運用上のご相談など、継続的にサポートいたします。

よくある質問

  • 実証実験(PoC)Phaseから相談できますか。

    はい。PoC(実証実験)段階からのご相談にも対応可能です。
    UI設計支援、規約・利用条件の草案作成、データ設計などもご支援いたします。

  • 他社の生体認証プラットフォームと接続できますか。

    はい。NEC、日立、DXYZなど、主要な生体認証プラットフォームとの連携実績を有しています。ご利用中の認証基盤との接続にも柔軟に対応可能です。

  • 顔認証と指静脈認証の違いはどのような点ですか。

    どちらの方式も、カードやスマートフォンを使わずにスピーディーな"手ぶら決済"を実現します。顔認証はカメラを用いて非接触で認証を行い、指静脈認証は指内部の静脈パターンを読み取り本人を特定します。
    利用環境や業務フロー、セキュリティ要件に応じて、最適な認証方式をお選びいただけます。

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